TOEIC の点数が上がらないのはなぜ? テスト直前でも即効で100点スコアアップする方法

TOEICの点数が600点や700点台からなかなか上がらないということはありませんか?

それは往々にして「時間が足りない」ことが一番の要因であることに気づいていますか?

本記事では最大の敵である「時間」を簡単に克服し、TOEICで100点スコアアップするコツを伝授いたします。

なぜTOEICの点数がなかなか上がらないのか?

まず、勉強はしているのになぜTOEICの点数が上がらないのか、その理由を明かしましょう。

リーディングの話です。

理由はずばり、最後がいつも時間が足りなくて、適当に塗りつぶす「ロト6状態」になっているからです。

600点台、700点台の人が往々にして点数が伸び悩むのは、ロト6状態による大量失点が一番の要因でしょう。

例えば、PART7のシングルパッセージまではたどり着いたけど、ダブル・トリプルパッセージの圧倒的な文字数を前に観念してロト6をした(例えば、全部Cを塗りつぶした)とします。

PART7のダブル・トリプルパッセージの設問数は176~200の25題。

ABCDの4択から適当に選ぶとして、ハズれる問題数は、25題の4分の3だから、およそ19題。

TOEICの配点は統計処理がなされており、総得点によっても1問あたりの点数は変わりますが、990点を200問で割るとして、1問5点。

よって、失う得点は、19×5=95点。

なんと、ロト6状態で失う点数はおよそ100点になるんですね。

サイコロを6回振っても1から6の目すべてが出ないように、勘で塗ってもほとんどハズれる可能性は大いにあり、110点、120点失っているかもしれません。

つまり、逆を言えばロト6をしなくなれば、まちがえることを考慮しても、100点は簡単に上がるということです。(私自身、1、2回目のTOEICはロト6を実施しており、3回目にしてようやく全問解き終わることができましたが、2回目と3回目でほとんどリーディングだけで100点上がりました。)

それだけ、解き終えられないことのスコアへの影響は大きいのです。

TOEICの最大の敵は「時間」であることがお分かり頂けたと思います。

では、どのようにしたら、時間内にすべて解き終えることができるのでしょうか?

具体的な対策を2つご紹介しましょう。

見つけたらGO作戦

時間内にリーディングの問題を全て解き終える1つ目のコツとして、スピードアップを狙う「見つけたらGO作戦」を推奨します。

これが合っていそうと思えば、他の選択肢を考えずに次の問題に移る作戦のことを指します。

例えば、あなたは「ココに○○と書いてあるから、少なくともBはまちがえではなさそうだな…」という、確証はないけどまちがえでもなさそうな選択肢に遭遇したとき、どうしますか?

さらに文章を読み進めて、他の選択肢にもっとそれっぽいものがないか探そうとしませんか?

もしくは、他の選択肢A、C、Dが間違えである証拠を探そうとしませんか?

その時間が一番無駄です。

TOEICのリーディングにおいて、引っかけや思考力の試される問題はほとんど無く、そこに書いてあればそれが答えです。

ですので、ABCDの選択肢の中で、Bが「これだ!」と思ったらA、C、Dは全く考えずに次の問題に行って大丈夫です。

そこで10秒、20秒考えることがたまりにたまって、最後に時間が必ずなくなります。

多少は正答率が落ちるかもしれませんが、最後に何十問もロト6をするより必ず点数は上がります。

最初は他の選択肢を全く考えないことに勇気がいるかもしれませんが、TOEICは大学入試などと違って難易度は低いので、あなたの直観はだいたい合っています。

私はこの作戦をして、初めて時間内に全問回答に成功しました。逆にそうでもしないと物理的に時間が足りないです。

時計早める作戦

時間内にリーディングの問題を全て解き終える2つ目のコツとして、自分の腕時計を5分ほど早める「時計早める作戦」を推奨します。

これはテストが始まる前に、自分であえて時計を少し早めておく作戦です。

これは絶大な効果があります。

人って時間があるとどうしてもゆっくり解いちゃうんですよね。

それなのに、試験の最後の方になると急に集中しだしたりするんですよね。

その性質を鑑みれば、あえて時間を早めて自分を焦らすことが重要であると分かりますね。

換言すれば、見た目の残り時間を実際より少なくすることで、「まだ30分もあるや」といった中だるみを防ぎ集中力を上げる効果があります。

中盤のスピードダウンを防ぐだけでなく、テスト終了間際に時間を巻き戻す神様のような役割を果たしてくれます。

例えば「残り3分で最後のトリプルパッセージが解けない!」となったとき、時間を5分早めておけば実際は「残り8分」もあることになります。

8分あれば、ロト6をすることもなくなり落ち着いて解き切ることができますね。

ただ、自分を信じ込ませる必要があるので、3〜5分くらい早めるのが一番効果的でしょう。

もちろん、視覚的に残り時間がわかるアナログ時計の方がいいです。

下の記事にも紹介しています。

以上2つのコツは、私の知る限り他のどのサイトにもTOEIC攻略本にも載っていない、とっておきの即効テクニックです。

事前の準備がいらないので、TOEIC当日に是非試してみて下さい。

その他のコツ

上ではリーディングのコツをご紹介しましたが、リスニングのコツも紹介しておこうと思います。

設問文の先読み

多くの方が実践していると思いますが、何よりも「設問文の先読み」が大事になります。

設問文を先に読むことで、何に注目して聞けばいいか分かるからです。

場所が図書館なのか、実験室なのか、オフィスなのか、漠然とリスニングしていると後から思い出せなくなります。

また、ManなのかWomanなのかも意識しておく必要があります。

例えば「What does the woman ask the man to do?」ならば、集中して聞くところは女性の声のパートで、男性の声のパートはそれほど重要ではありません。

場面を想像しながら聴く

リスニング中にはたくさんの情報が入ってきますが、覚えようとはせず、「想像する」しておくと後から思い出せます。

想像しておくことで、適切な場面を選ぶことにも役立ちます。

「Who most likely is the speaker?」系の問題をいちいち考えなくても分かるのです。

普段から悪音質でリスニングの練習をする

普段のリスニングの練習でイヤホンを使っている人は、あえてスピーカーから出した音質の悪い環境で練習することをおすすめします。

本番はもちろんスピーカーですし、座席によって聞こえ方が違ったり、音が小さい場合もあります。

どんな状況でも力を発揮できるように、普段から悪音質で練習した方がいいです。

その他

他にもマークシートをリスニング中は点だけつけて、終わってから塗りつぶすというテクニックもありますが、一問でもつけまちがえるとその後すべてズレるという大惨事になるので、慣れていない限りあまりおすすめしません(経験済)。

また、本気でリスニングが分からなっかったら、周りの人の反応でみる、という人もいます。初めの問題は8割9割の人が正解するのでチェックするタイミングが重なりだいたい分かるのですが、後半はバラバラになって、あまり役立ちません。

最後に、一番の効果があるのは、やはり「聞きまくる」ことに限ります。

TOEICの一週間前からリスニング漬けにするだけで、50点は軽く上がります。

是非実践して頂いて、800点、900点台をとって下さい。

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